エストニアとラトビアに行ってきます!
ほとんどの人から「どこ?マイナーなとこ行くね~」と言われた出発前。
それもそのはず?!私でさえ行くって決めるまで、バルト3国のイメージってほとんどありませんでした。
歴史的には何百年前から侵略を受けていて、1991年に旧ソビエト連邦からやっと独立してEUに加盟しています。
独立するために、3国の首都を200万人の人が手をつないで600㎞以上の人間の鎖を築いたそうです!
このエピソードだけで感動!
バルト3国でまとめられていますが、それぞれ産業を割り当てられ発展していて、
文化も独自の文化を持っています。
今回、リトアニアは行きませんでしたが、エストニアとラトビアでも似ているようでやはり別の国でした。
■行こうと思ったきっかけ!
日本に一時帰国しようかな~と迷っていて、SkyScannerで航空券を調べていたのですが、
おすすめの行先に「タリン」があったのにふと目がとまりました。
聞いたことないけど何となくかわいい名前だなと気になり、Googleサーチ!
写真でみるだけでも、すごくかわいいくて私好みの街。
一瞬にしてこれは行くしかない!と即決。
しかも、秋になると結構冷え込むみたいなので、
これは早くいかないとと、月末のフライトをすぐに予約。
同じくエストニアのパルヌとラトビアのリガにも行くことにして、
以下、旅程を組みました。
Day1 23:35-06:35(12h) シンガポール→ヘルシンキ
07:30-08:00(30min) ヘルシンキ→タリン 【タリン泊】
Day2 14:00-15:50(1h50min) タリン→パルヌ 【パルヌ泊】
*7EUR(Lux Express)
Day3 14:20-16:55(2h35min) パルヌ→リガ 【リガ泊】
*16EUR(Lux Express)
Day4 移動なし 【リガ泊】
Day5 14:15-18:40(4h25min) リガ→タリン
*12EUR(EcoLines)
21:35-22:10(35min) タリン→ヘルシンキ
23:55-16:40(11h40min)ヘルシンキ→シンガポール
シンガポールからはフィンランド航空からフィンランドのヘルシンキまで
直行便があり、
タリンまではトランジットの待ち時間も少なく、30分程のフライトで到着。
朝着で夜発の便だったので、5日間しっかりと観光ができました。
飛行機の中で寝れば時差ボケもそんなになく、旅行するのに理想的な旅程!
バスはLux Expressがいいとネットでみたので、タリン→パヌル、
パヌル→リガは出発の2日前にネットでで事前に予約しました。
それでも安いな~と思っていたのですが、リガについてからEcoLinesというバス会社で予約したらさらに激安でした。Lux Expressの方がきれいで、座席も広かったですが、EcoLinesも若干古くて、少し狭いくらいで全然問題なしです、しかも、どちらのバス会社も、Wifi付きで、ネットも使えるし映画をみることもできますし、時間も正確で、ほぼ遅れることなく出発・到着しました。
まだまだ、情報が少ないマイナーな国かもしれませんが、
素敵スポットがたくさんなので続々と魅力をお伝えできればと思います♡
フィガロジャポンヴォヤージュ(Vol.32) エストニア・ラトビア・リトアニアへ。 (MEDIA HOUSE MOOK フィガロジャポンヴォヤージュ)
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